① 日本国の薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた人格と識見を備えていること。 |
② 薬剤師としての実務経験5年以上有すること。 |
③ 申請時において、引き続き5年以上継続して本学会会員であること。 |
④ 「日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師」、「日本病院薬剤師会日病薬病院薬学認定薬剤師」、「日本薬剤師会生涯学習支援システム(JPALS)クリニカルラダー5以上」のいずれかの認定を受けていること。(「日本病院薬剤師会生涯研修履修認定薬剤師」でも良い) |
⑤ 本学会が認定する「医療薬学専門薬剤師研修施設」において、本学会の定めた研修ガイドラインに従って、1年以上の研修歴を有すること。 |
⑥ 細則「別表1」で定めるクレジットを5年で50単位以上取得していること。 |
⑦ 専門薬剤師認定取得のための薬物療法集中講義に1回以上参加したこと。 |
⑧ 本学会の年会に1回以上参加したこと。 |
⑨ 自ら実施した5年の患者アウトカムや医療の質向上に貢献した臨床実績10件を提出すること。 |
⑩ 以下の研究活動の条件を満たすこと。
・学会発表
医療薬学に関する全国学会、国際学会あるいは別に定める地区大会での発表が2回以上あること。本学会が主催する年会において本人が筆頭発表者となった発表を含んでいること。
・論文
医療薬学に関する学術論文が2報以上あり、本人が筆頭著者である論文を1報以上含むこと。学術論文は、国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に複数査読制による審査を経て掲載された医療薬学に関する学術論文あるいは症例報告であること(編集委員以外の複数の専門家による査読を経ていない論文や商業誌の掲載論文は本条の対象外)。 |
⑪ 本学会が実施する専門薬剤師認定試験に合格すること。 |