症例検討は、自らが経験した症例を省察し貴重な経験を共有する手段として重要ですが、日本の薬剤師の間では症例検討が必ずしも定着していないと考えられます。私たちは、この現状を改善する糸口をつかむために調査研究を行っています。
本調査は、日本医療薬学会の会員である薬剤師が所属する医療機関の薬剤部門を対象に、薬剤師による症例検討会の開催状況、実施目的、参加者の特徴、指導・教育体制や現状の問題点を明らかにするために実施するものです。本調査へのご協力をお願いいたします。
- 調査方法
ご施設で1つの回答をお願いします。
教育研修の担当者や臨床業務の実務責任者などにご回答いただけますと幸いです。
以下「回答フォームURL」リンクをクリックいただき、回答フォームにアクセスしてください。回答フォームへの入力が困難な場合や紙媒体での回答提出を希望される場合は、下段の連絡先にご連絡ください。こちらから返信用封筒を郵送させていただきます。
なお、回答フォームへの入力、あるいは紙媒体でのご提出をもって本研究の趣旨をご理解いただき、回答内容を本研究に利用することに同意いただいたものと見なします。
- 回答期間
2023年7月31日まで
- 倫理的配慮について
本研究は大阪医科薬科大学研究倫理委員会の承認(承認番号103)、ならびに本小委員会委員が所属する各施設の倫理審査を受けて実施しています。
回答はこちらから「回答フォームURL」
調査項目事前確認用PDF |
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研究代表者:矢野良一
連絡先:ryoichi.yano@ompu.ac.jp
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