一般社団法人日本医療薬学会 利益相反マネジメント規程の策定について


 研究活動における産学連携は重要とされていますが、大学・病院等の教育・研究・医療機関あるいはそこに所属する研究者が企業等から資金・人員などさまざまな形で支援や助成等を享受している場合には、利益の享受者が提供者に報いるための研究成果をあげる一方で、適正な研究遂行と公平で客観的な成果提示が求められます。このような場合、研究者は利害関係が対立しており利益相反(Conflict of Interest:COI)と呼ばれる状態に置かれていることになります。研究ならびに学術活動の公正性を保ち、第三者から研究の信頼性に疑念を抱かれないために、利益相反を適切にマネジメントすることが社会的に必須の状況です。

 そこで日本医療薬学会は利益相反マネジメント規程を策定し、役員等の利益相反を適切にマネジメントするとともに、本学会が主催する年会、公開シンポジウム及び各種講習会での発表者・講演者、学会誌への論文投稿者を対象に、当該研究に関わるCOIの開示を義務付けることとしました。本規程は平成26年2月28日に施行され、施行日以降に開催される学術集会から適用されますので、第24回年会(名古屋)における全ての発表者(筆頭発表者)はCOI開示が義務付けられます。ただし、学会誌への論文投稿者(全ての共著者)については投稿規定等の準備が整い次第、改めて通知します。第24回年会における講演・ポスター発表等に関するCOIの具体的な開示方法については、年会ホームページ上でご案内します。

 会員各位におかれては、COI開示の趣旨と社会的要請をご理解いただき、本規程を遵守していただきますようよろしくお願いいたします。


一般社団法人日本医療薬学会 利益相反マネジメント規程



日本医療薬学会利益相反自己申告書











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